コロナの肺炎診断向けCTコンテナ

キヤノンメディカルシステムズ製のCTを、Sanseiが開発したコンテナ医療設備「MC-Cube」に搭載し、設計・製造することでキヤノンメディカルシステムズ株式会社と協力提携いたしました。

2021年より1月より販売を開始し、その機動性を活かして、医療機関や患者の負担軽減、一般患者と新型コロナウイルス患者の動線を分けるなど、新型コロナの感染拡大で高まる肺炎診断への需要に対応します。

40フィートのISO規格のコンテナ内にCTや空調機器、自家発電設備や操作室を収め、駐車場などに設け、仮設の検査室として使えます。検査ごとに換気と消毒を行う場合、患者1人あたり約30分で済みます。

詳しくはキヤノンメディカルシステムズのプレスリリースをご覧ください。
https://jp.medical.canon/News/PressRelease/Detail/95557-834