感染症対策医療コンテナCT
CTと発電機、オペレーションルーム全てを40 フィートコンテナに内包した、災害時におけるオールインワンプロダクト「メディカルコンテナキューブ=MC-Cube」
※MC-Cube特許取得 第6494450号
- 新型コロナウィルス対策として院外検査設備を素早く構築
- 災害現場に直接設置可能(救護・診断・Ai 利用など)
- ISO 規格コンテナで陸送、空輸、海運など海外対応
- 発電機搭載のオールインワンパッケージ・外部電源なしで安定稼働
- レンタル・販売・メンテナンスなど応相談
この空間にCTを納める技術力
ISO規格の40フィートコンテナ内にCT装置を収納し、放射線防護工事を施した検査室が完全に造られています。エアコンも搭載し熱対策も万全です。点検用扉を設けているのでメーカーの点検サービスも容易に行えます。
CTはキヤノンメディカル製、高性能80列マルチスライスCT「アクエリオン(Aquilion Lightning Helios i Edition)」。操作用のPC と読影用モニタースペースがあり、技師もスムーズにオペレーションが可能です。
患者の出入りもスムーズに
通常のステップに加え、ストレッチャーも搭載しているため、車椅子での出入りも可能です。
壁面は衛生的なMEDIKガラスウォール
手術室の壁材として広く活用されているドイツ製の抗菌ガラス(MEDIK社製ガラスウォール)です。をCT室壁面に採用しています。クリーニングが容易であり他の壁材と比較しウイルス・菌の付着,繁殖を防ぐことに有効です。
MEDIKガラス
発電機搭載で外部電源不要
CTを安定して動かすための電力はコンテナ内に収容された発電機で供給可能です。移動先にてすぐにCT室が構築でき、稼働ができます。
MC-Cube CTレンタルも可能
新型コロナ対策として病院への導入が進んでいます
製造・設置も通常の常設型の施設に比べコストパフォーマンスに優れています。コンテナを置く場所さえあれば、すぐに院外CT検査室の構築が可能です。海外への輸出など、お客様にあった運用方法をご提案します。
レンタル対応
新型コロナ対策や、震災対策での病院への一時レンタル利用での実績もございます。また、新型ウィルス対策以外でも、病院の機器入れ替え時・健康診断などの一時利用も可能です。
エアサスペンションによる高度医療機器の保護
美術品・絵画・精密機器の輸送にも使われるエアサスペンションシャーシを採用し、高度医療機器を衝撃から守ります。
MC-Cubeに関するお問い合わせ 045-594-3851 MC-Cube担当まで